逗子市での中学校給食実現までの道のり

平成19年5月にわたくし加藤ひで子は、逗子市の子供達にもあたたかい中学校給食を食べさせたいという仲間とともに「市立中学校給食の実現を目指す会」を発足しました。

逗子市であたたかい中学校給食が実施されるまで15年掛かりました。加藤ひでこが実現する会を立ち上げたのは平成19年。その後、逗子市議会議員となり、議会で訴え続けてきたものの、平井市長ではなかなか進まなかった食缶方式導入でしたが、桐ヶ谷市長誕生、そして視察の後に食缶方式導入を進めることに決定。令和4年度よりあたたかい給食が提供されます。

逗子市立中学校給食実現までのタイムライン

  • 平成19年5月(市長:平井竜一)

    給食実現へ団体を立ち上げる。

    市立中学校給食の実現を目指す会(代表 加藤ひでこ)を立ち上げる。

  • 平成20年10月(市長:平井竜一)

    要望書を提出

    市立中学校給食の実現を目指す会の会長として当時の平井竜一市長へ要望書を提出。

  • 平成22年3月(市長:平井竜一)

    給食実施の方針へ

    「逗子市立中学校給食実施方針」が策定される。

  • 平成26年10月(市長:平井竜一)

    ボックスランチ式給食開始

    給食実現への第一歩としてボックスランチ式給食が開始されました。

  • 平成29年3月(市長:平井竜一)

    「食缶方式」が可決

    温かくおいしい中学校給食を求める決議(共同提出)が可決されました。

  • 平成30年(市長:平井竜一)

    「速やかな食缶方式導入を」

    平成30年第二回定例会にて、わたくし加藤ひで子が質疑の中で食缶方式の速やかな導入を要望しました。配膳時の安全性などを理由にエレベーター設置にこだわり続けた平井市長の市政では一向に進んでいない状況でした。

  • 平成30年 逗子市長選挙

    桐ヶ谷覚市長誕生

    平成30年12月、逗子市長選挙にて桐ヶ谷覚候補が当選。

  • 令和2年12月(市長:桐ケ谷覚)

    「食缶方式導入」方針が示される

    「長年の議論に終止符を打って、食缶提供を目指すことに決める」と市長が答弁。

  • 令和2年12月(市長:桐ケ谷覚)

    「食缶方式導入」市長の前向きな意見が示される

    令和2年第4回定例会にて「実施スケジュール」「トライアルへの方針転換」質問。市長より「スピード感を持って鋭意取り組んでまいりたい」と回答をいただく。

  • 令和4年度(市長:桐ケ谷覚)

    食缶方式導入(予定)

    逗子市でもあたたかい給食が令和4年度から始まります。
    視察先の愛川町の給食です

    念願だった「あたたかい中学校給食」が逗子市で実現となります。

逗子市立中学校給食の今後の課題

安全面や残食率、食育の充実を図っていきます。
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